特にサンタナのファンと言う訳ではないのですが、このアルバムは名盤です!
文句なしの名盤!
なんと表現したらいいのか分かりませんが、とにかく全てが詰まっている!
1972年に発表されたアルバムなので、40年くらい前の作品ですが、全く古さを感じません。
多分、今発売されていたとしても、話題を掻っ攫って行くんじゃないかと思えるくらい、それくらい凄いアルバムです。
個人的なオススメは2曲目の「Waves Within」。
初めて聞いたとき開始30秒くらいで瞬殺されました。
なんじゃコリャ!
ですよ、本当に。
今まで「良い」と感じていたモノのルーツが、いや、むしろ最高峰がココに既にあったじゃん!
的な感覚です。
ちなみに、このアルバム発表後に脱退し、ジャーニーを立ち上げるニール・ショーンは、おそらくこの時点ではまだ10代なんですよね...
うーん、天才。
サンタナというと、もっと哀愁ただよう感じだったり、ラテンのノリが強すぎたり、近年のどちらかと言うとフィーチャリング〇〇的なノリの曲だったり、と言う感じで、進んで聞いたりはして来なかったんですが、このアルバムを聴いて考えが180度変わりました。
他のサンタナのアルバムと比べると、若干ラテンなノリや哀愁感が少なくなって、代わりにジャズっぽさというか、フュージョン的なノリが強くなっているのも絶妙なバランスだと思います。
とにかくオススメなアルバムです、是非聴いてみてください!
コメントする