Seymour Duncan DS-100 のコンデンサーを Orange Drop に交換してみました。
このギターはサドル交換、フレットすり合わせ、フレット打ち直し、指板塗装変更など本体には色々と手を入れているのですが、電装系は殆どそのまま。
もともと、後輩から譲ってもらったギターなので、本当にそのままかどうかは分かりませんが、少なくとも私が手に入れてから10年間、PU含めて配線も全てそのままです。
で、今回はコンデンサーを SBE Orange Drop 716P と SBE Orange Drop Type PS に変更して、比較してみました。
結論から先に書きますが、フルテン状態では大きな変化は感じませんでした。
勿論、弾いている本人としては、「若干硬い」とか「若干丸い」とか、変化を感じる部分もあると言えば有る、けど、録音した音源を聴いて分かるかと言われたら、言われてないと分からない、と言うレベルだと思います。
ですが、トーンを絞った時の音は勿論変わります。
個人的には PS の方が 716P よりも好きだったので、こちらを DS-100 に取り付けました。